
・作業がはかどるおすすめの場所を知りたい
- カフェだと集中力が続く人はけっこうたくさんいる
- カフェで集中力が続く科学的根拠
- 自宅で集中したいときにおすすめの方法
カフェだと集中力が続く人は多い
家で勉強や仕事をしていても、ついついだらだらしてしまいませんか?
自分の部屋は外から隔離された世界なので、マイペースに行動してしまいます。
でも、締め切りが近い課題や仕事・資格の勉強が残っている時はどうにかして集中したいもの。
そんなときは必要なものだけ持って外に出てみましょう。
自分の部屋では集中しにくい
自分の家にいると、誰の目も気にせずマイペースに過ごすことができます。
心をリラックスさせるにはもってこいですが、長時間集中したいときには気が散ってしまうなんてことも。
自宅には集中を妨げるものがたくさんあるからです。
- テレビ
- ゲーム・漫画
- 冷蔵庫
- 家族とのおしゃべり
- ペット
カフェで作業している人の口コミ
今日は久しぶりの
ベローチェにて…💻✔️家だと気が逸れる
✔️集中力が保てないそんな人は
カフェでの作業がおすすめ『やるしかない』
そんな環境を
作ってしまうといいですよ👍 pic.twitter.com/WE1ONFqwQ8— Bara@元エンジニア&自由人 (@barasan_frs) January 6, 2020
集中できる環境を見つける🙌
人間が最も集中出来ない場所は
家なんですよね😂図書館やカフェでの
作業がいいですね😁僕の行きつけは『コメダ珈琲』
本日もバーガーとコーヒー pic.twitter.com/jua6vOozXz— クラ@エンジニア&アフィリエイター (@kura_haan) January 4, 2020
休日の作業はカフェに行くのがおすすめ。
家だと集中できない人でも
場所を変えてカフェに行けば集中力が上る人は多い。だらだらと過ごす5時間よりも
しっかりと集中した1時間の方が
結果の出やすい行動を積み重ねられる。俺も今日は個人的にオフの日だが
2時間だけカフェに行って作業をする。— トニー@元ITベンチャー経営者の本音 (@neetnohonne) January 2, 2020
カフェで集中力が長続きする6つの理由
カフェで集中しやすいのには理由があります。
カフェではなぜ簡単に集中できるのか、6つの理由を挙げて解説します。
これを読めば、やらないといけないタスクがあるときにきっとカフェに行きたくなるはず。
カフェ内は思考に適した適度な騒音が流れている
人は無音の空間では集中できません。
50~70デシベルほどの雑音が集中力を高める効果を発揮します。
静かなカフェの騒音レベルがおよそ50デシベル程度。
カフェは、かすかな音楽や人の話し声によって集中しやすい環境になっているのです。
時間的制約が効率化につながる
提出期限が1週間後の課題、余裕だと思っていたのにギリギリの提出になってしまった。
そんな経験はありませんか?
人は、ある作業に対して与えられた時間をフルで使ってしまう性質があります。(パーキンソンの法則)
その対策の1つは「自分で早めの締め切りを設ける」こと。
カフェで作業していると、長時間居座るのは迷惑かもしれないという心理やお店の閉店時間などもあり、自然と時間の制約が生まれます。(カフェで作業する時間に締め切りができる)
「カフェを出るまでに○○を終わらせる」という締め切りがあると、その時間内に作業が終わるよう早く作業することができるのです。
周りの目を気にして良い人間を演じる
自分の家だと人目がないので、ついついテレビを見たりソファに寝転がったりしてしまいがち。
でも、カフェではそんなことできませんよね?
それに人は「他人からどう見られているか」を気にするもの。
「PCで手際よく作業している自分」や「資格の勉強を頑張っている自分」などの良いイメージを持ってもらいたいという心理が働いて、自然とそう見られるような行為をします。
行動の選択肢が少ないから集中できる
自分の部屋だと誘惑(行動の選択肢)がたくさんあります。
- 録画しているお気に入りのテレビ番組
- ゲーム・漫画
- 掃除・洗濯
- ベッドで仮眠
自宅にはいろんな選択肢があるので、ちょっと集中が切れた時に他のことをしようとしてしまいがち。
でも、カフェには必要最低限のものしか持っていけません。
集中が切れたとしても、他にやることがないのでまた同じ作業を再開することができます。
コーヒーの香りで脳への血流がアップ
カフェと言えばこだわりのコーヒーが楽しめる場所。
コーヒーの香りは快感を感じさせる神経を刺激し、脳への血流を増やす効果があります。
特にイメージを司る右脳への血流が良くなるので、クリエイティブな発想が生まれやすい状態に。
天井が高いとクリエイティブな発想が生まれやすい
人は低い天井の空間では圧迫感を感じたり、周りの人と距離を取りたくなる傾向があります。(細部を掘り下げる思考は促進される)
反対に天井が高い場合は開放感を感じるとともに、抽象的・創造的(クリエイティブ)な思考が促進されます。(カテドラル効果)
カフェは自宅よりも天井が高くて開放的なことが多く、発想が浮かびやすいので作業に集中しやすいのです。
家だと集中できない!自宅で集中したいときにおすすめの方法3つ
カフェだと集中しやすいのはわかったけど、毎回行くのは面倒だしお金もかかる。
なかなかカフェにいけないときは、自宅でも集中できるようにしたいですよね。
そんなときにおすすめの方法を3つご紹介します。
集中しやすい環境を作る
家で集中したいときは、専用の作業スペースがあるとgood。
ベッドやソファの近くだと、休憩のつもりがそのまま寝ていたなんてことも。
できるだけ周りに物が目に入らないスペースにするのがポイントです。
✅集中出来る環境づくり
集中するには、それなりの環境が必要不可欠!🔥
ということで、作業中に目につくものは、無い方がいいので、僕はこんな感じの部屋にしています✨
こうすることで、わざわざカフェに行かなくても集中しやすいです👍#駆け出しエンジニアと繋がりたい #プログラミング初心者 pic.twitter.com/MONXycaRih
— まさき@爆速成長プログラマー (@masakikaga0411) January 5, 2020
自然音のBGMを流す
自分の好きな曲を聴いてしまうと無意識に聞き入ってしまい、作業効率が落ちます。
作業に集中したいときは、音楽ではなく自然の音をBGMにすると効果的。
自分が集中できるお気に入りの自然音を見つけてみましょう。
- 雨音
- 波の音
- 川のせせらぎ
- 葉擦れの音
- 鳥の鳴き声
- 虫の声
テレビの音や家族の話し声が気になるときはノイズキャンセリング機能付きのイヤホンもおすすめ。
アロマオイルでやる気スイッチを入れる
香りには脳の働きを活性化してくれるものもあります。
集中力を高めたいときにおすすめなアロマオイルは主に4種類。
- ペパーミント
- オレンジスイート
- ローズマリーカンファー
- レモン
作業前や、休憩中に香りを嗅いで集中モードに切り替え完了。