アパホテル幕張ってどんなところ?
アパホテル幕張のイーストウイングとウエストウイングってどう違うの?
アパホテル&リゾート 東京ベイ幕張
目の前に幕張メッセもあるので、イベント時の宿泊先としても人気がありますよね。
そんなアパホテル東京ベイ幕張は、セントラルタワーとイーストウイング・ウエストウイングの3つの棟があります。
先日泊まる機会があったのですが、それぞれの違いがわからず、どの棟に泊まるのがいいか悩みました。
そこでこの記事では、実際にアパホテル東京ベイ幕張に泊まってみた感想を、写真付きでまとめていきます。
アパホテル東京ベイ幕張の特徴
アパホテル東京ベイ幕張のおもな特長はこんな感じ。
- 3つの棟がある
- 幕張メッセの目の前にある
- ホテル内ですべての用事を済ませられる
それぞれのポイントについて深掘りします。
セントラル・イースト・ウエストの3棟がある
アパホテル東京ベイ幕張の建物は、セントラルタワー・イーストウイング・ウエストウイングの3つの棟に分かれています。
中央に位置するセントラルタワーは地上50階建てで、元々は幕張プリンスホテルの建物でしたが、2006年にアパグループが買収しました。
その後、2014年に地上11階建てのウエストウイングが開業。
さらに2016年には地上11階建てのイーストウイングも開業して、3棟合計で2,007室の部屋がある大型ホテルになりました。
幕張メッセの目の前でイベント時に便利
アパホテル東京ベイ幕張前の目の前には、さまざまなイベントで会場となる幕張メッセがあります。
道路を渡ればもう幕張メッセなので、雨の日やイベントで疲れ切った時でも行き帰りが楽です。
ホテル内に商業施設がたくさん入っている
アパホテル東京ベイ幕張はただ泊まるだけのホテルではなく、館内に多くの商業施設が入っています。
- 大浴場
- プール(夏季限定)
- レストラン
- コンビニ
- コインランドリー
- ドラッグストア
- ゲームコーナー
- 宅急便受付センター
ホテルから1歩も出なくても用事を済ますことができますね。
アパホテル幕張のイースト・ウエストウイングの違い
アパリゾート東京ベイ幕張には、中央にそびえるセントラルタワーの他に、イーストウイングとウエストウイングという棟があります。
どちらも客室があるので、宿泊予約の時にどちら側に泊まればいいか悩む人も多いはず。
そこでここからはイーストウイングとウエストウイングの違いをご紹介します。
ウエストウイングの特長
ウエストウイングは幕張メッセ側を向いている宿泊棟です。
1Fにはコンビニや土産物店、朝食会場にもなるレストランなどが入っています。
ちなみにレストラン(ラ・ベランダ)の前には、屋外プールもあるので景色は良さげ。
ウエストウイングの大浴場は飛翔の湯です。
イーストウイングの特長
イーストウイングは、幕張メッセの反対側を向いている宿泊棟です。
1Fには3つの宿泊棟すべてに対応するフロントがあります。
イーストウイングには女性専用の大浴場・若紫の湯があるので、女性宿泊者は温泉へのアクセスが便利。
イーストウイングの部屋
こちらはイーストウイング5Fの客室です。
アパホテルは客室数を多くするためにあえて狭く設計しているようで、部屋は2つのベッドでぎゅうぎゅうでした。
通路に2人分のキャリーバッグを広げてしまうと、荷物の上を跨いで移動しないといけません。
高層階であれば景色がいいかもしれませんが、低層階の部屋の窓から見えるのは駐車場ぐらい。
アパホテル幕張の客室アメニティ
- 浴衣
- 羽織り
- スリッパ
- タオル
- スキンケアセット
- 歯ブラシ
- くし
- 髭剃り
- ボディタオル
- コットン
- 綿棒
- ヘアゴム
- シャワーキャップ
アパホテル幕張のアメニティはこんな感じでした。
スキンケアセットの中には、クレンジング・洗顔料・化粧水・乳液が入っています。
クレンジングを家に忘れてくることが多いので、クレンジングが用意されてるのはけっこう嬉しいです。
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アパホテル東京ベイ幕張の最寄り駅
最寄駅はJR海浜幕張駅です。
改札を出て左に進み、南口から出るのが最短ルート。
南口から出てひたすらまっすぐ進んでいくと、徒歩7分ほどで左手にアパホテル東京ベイ幕張が見えます。
JR海浜幕張駅からアパホテル東京ベイ幕張へのルート上には、プレナ幕張・QVCスクエア・ホテルニューオータニ幕張があります。
そちらも目印にして向かってくださいね。
アパホテル東京ベイ幕張からディズニーランドへの行き方
アパホテル幕張からディズニーランドへのシャトルバス
以前はアパホテル東京ベイ幕張からディズニーランドまでのシャトルバスが運行していました。
ですが、現在では運休しています。(2023年10月時点)
アパリゾート幕張の大浴場は3ヶ所
アパホテル東京ベイ幕張には3つの棟がありますが、それぞれに1つずつ大浴場が設置されています。
場所 | 名称 |
---|---|
セントラルタワー4F | 玄要の湯 |
イーストウイング1F | 若紫の湯 |
ウエストウイング1F | 飛翔の湯 |
どの宿泊棟に泊まっていても、3種類の大浴場を使うことができます。(ただし若紫の湯は女性専用)
各宿泊棟は2Fの連絡通路で繋がっていて、客室に置いてある浴衣とスリッパを着用した状態でも移動OK
混雑状況は客室内のテレビで確認できる
アパホテル幕張の大浴場の混雑状況は、各客室にあるテレビで確認できます。
テレビの電源を入れると映る、アパホテル専用のトップ画面内に各温泉の混雑具合が表示されるんです。
洗い場の数には限りがあるので、できるだけ空いている時間に行きたいですよね。
体感では22〜24時が混みやすく、24時以降は全体的に人が少ない印象でした。
大浴場は宿泊者専用で日帰り入浴不可
アパホテル幕張の大浴場は宿泊者専用のもので、宿泊していない方の日帰り入浴はできません。
各大浴場のエントランスにはロックがかかっていて、ルームキーをかざさないと開かない仕組みになっています。
大浴場に持っていくもの
- ルームキー
- タオル(バスタオル・フェイスタオル)
- ボディタオル(任意)
- 歯ブラシ(任意)
- 髭剃り(任意)
アパホテル幕張の大浴場に行く時は、ルームキーとタオルはかならず持って行きましょう。
大浴場にはタオルが備え付けられていないので、タオルなしで行ってしまうと体を拭けなくなるので注意。
ルームキーは大浴場にある貴重品用ロッカーに入れて入浴できます。
浴室内のアメニティ
- シャンプー
- コンディショナー
- ボディーソープ
- クレンジングジェル
アパホテル幕張の大浴場洗い場には、上記のセットが用意されています。
メイクや日焼け止めをしている人にとっては、クレンジングジェルが置いてあるのは嬉しいポイントですよね。
シャンプーの泡立ちもよくて、気持ちよく体を洗うことができました。
脱衣所のアメニティ
- ドライヤー
- ティッシュ
- 綿棒
- ウォーターサーバー
アパホテル幕張の大浴場の脱衣所には、洗面台が用意されていて、誰でも使えるアメニティも置いてあります。
ドライヤーは各大浴場によって種類が違って、温風が出ないタイプだと乾かすのに時間がかかりました。
ウォーターサーバーの水はけっこう冷たいので、温泉で熱くなったあとにはちょうどいいです。
アパホテル幕張のサウナ
- ドライサウナ
- スチームサウナ
アパホテル幕張の大浴場には、ドライサウナとスチームサウナがあります。
玄要の湯と飛翔の湯は、奇数日か偶数日かによってどちらのサウナに入れるかが変わるので要チェックです。
ただし、女性専用の若紫の湯はドライとスチーム両方のサウナが設置してあるので、いつでも2種類のサウナを楽しめます。
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アパホテル東京ベイ幕張の駐車場
アパホテルの敷地内駐車場は、計500台まで停められます。
料金は1泊1,000円(税込)で先着順です。
アパホテル東京ベイ幕張の評判・口コミ
まとめ
- 幕張メッセの反対側を向いている宿泊棟
- 1Fにフロントがある
- 女性専用の大浴場・若紫の湯がある
- 幕張メッセ側を向いている宿泊棟
- 1Fにはコンビニや土産物店、朝食会場にもなるレストランなどが入っている
- 大浴場・飛翔の湯がある