ナゴパイナップルパークってひどい内容でつまらないって本当?
ナゴパイナップルパークの見どころを知りたい
沖縄県にあるナゴパイナップルパークに行ってきました。
ここはパイナップルの栽培について学んだり、パイナップルで作られた製品の試食・試飲ができたりする、パイナップルのテーマパークです。
園内で流れているパイナップルの曲の影響で、ある時Twitterでトレンドになった場所なので、ご存じの方もいるかもしれませんね。
そんなナゴパイナップルパークですが、検索サジェストには「ひどい」が出てきます。
行く前にこれを見てしまうと、そんなに酷いところなのかと不安になってしまいますよね。
そこで今回はナゴパイナップルパークに行った感想を、写真付きでまとめていきます。
これからナゴパイナップルパークに行こうと思っている人は、ぜひ参考にしてみてください。
ナゴパイナップルパークってどんなところ?
ナゴパイナップルパークとはいったいどんなところなのでしょうか?
ご存知ない方のために簡単に説明します。
沖縄県名護市にあるパイナップルのテーマパーク
ナゴパイナップルパークは、その名の通り名護市にあるパイナップルのテーマパークです。
園内には所狭しとパイナップルが栽培されていて、見たり食べたり飲んだりしてパイナップルについて学ぶことができます。
カフェやギフトショップも園内にあるので、ゆっくり飲食しながら南国の風景を堪能しましょう。
ナゴパイナップルパークの入園料
入場料 | |
---|---|
大人(16歳以上) | 1,200円 |
小人(4歳〜15歳) | 600円 |
4歳未満 | 無料 |
ナゴパイナップルパークの営業時間
ナゴパイナップルパークの営業時間は、10:00〜18:00です。
最終入園は17:30なので、余裕を持って向かいましょう。
ナゴパイナップルパークの所要時間
ナゴパイナップルパークの所要時間は、少なく見積もって1時間です。
さっと見て回るだけなら1時間今日で済みますが、映えスポットで写真を撮ったり、カフェや売店で買い物したりしていると2時間弱はかかるでしょう。
ナゴパイナップルパークはひどい?つまらない?行ってみた感想
ナゴパイナップルパークに行って体験してみた感想はこんな感じです。
- 序盤のパイナップル畑散策はつまらない
- 撮られた記念写真を売りつけられるのがひどい
- パイナップルと恐竜のコラボが意外とマッチしているのが面白い
- パイナップル食べ放題はもうやってないのが残念
- 売店を必ず通らないといけないのがネック
ここからはそれぞれのポイントについて深掘りしていきます。
序盤のパイナップル畑散策はつまらない
パイナップルパークの序盤は、自動運転のカートに乗って園内のパイナップルを見て回ります。
初めこそ自動で動くカートに心が躍りましたが、しばらくすると同じようなパイナップルの森が続くので新鮮さはありません。
カートからパイナップルの説明やクイズが流れるのですが、とくに盛り上がることもなく散策完了です。
カートを降りると、次は徒歩でパーク内を散策します。
徒歩での散策はカート散策の時とは違うコースで、バエル写真スポットなどもたくさんあって楽しかったです。
撮られた記念写真を売りつけられるのがひどい
パイナップルパークに入園すると、まず初めにパイナップルのマスコットキャラたちと記念撮影をされます。
その他、自動運転のカードで出発するときはスタート地点に備え付けられたカメラで写真撮影。
これらの写真はカート散策の終点にある売店で購入することになります。
ちなみに1枚1,200円です。
写真を購入すると、パイナップルのマスコットキャラの写真入れや画像データをダウンロードできるQRコードもついてきます。
パイナップルのテーマソングが耳に残る
ナゴパイナップルパーク内には、パイナップルのテーマソングが流れています。
いつしかその独特のリズムや歌詞が頭から離れなくなるんです。
恐竜コーナーでもジュラシックパークのような音楽ではなく、パイナップルの音楽が流れているのでシュール。
パイナップルと恐竜のコラボが意外とマッチしていて面白い
ナゴパイナップルパーク内には、動く恐竜の模型がたくさんあるジュラシックワールド的なコースが存在します。
突然の路線変更で???となりますが、パイナップルの森はさながらジャングルのように見えるので、恐竜との相性はバツグンです。
各恐竜の近くには人感センサーがあるようで、歩行者が前を通ると恐竜が生きているように動きます。
夕方に行ったのでライトアップの営業でかっこいい恐竜の写真がたくさん撮れました。
写真撮影スポットもたくさんあったので、恐竜好きのお子さんはとても喜ぶはず。
パイナップル食べ放題はもうやってないのが残念
ナゴパイナップルパークについて調べてみると、以前はパイナップルの食べ放題があったようです。
ただし、2023年11月時点ではパイナップルの食べ放題はやっていませんでした。
園内にはパイナップルが材料になった食べ物もたくさんあるのですが、すべて有料です。
こちらのパイナップルも1本500円で購入しました。
でも500円払うのも納得できるくらい、甘くてジューシーだったのでOK。
売店を必ず通らないといけないのがネック
ナゴパイナップルパークを散策するときの順路を辿ると、かならず全ての売店を通ることになります。
売店に入っても素通りできればいいのですが、パイナップルの甘い香りやパイナップルを使っためずらしい食べ物についつい気を取られていつの間にか購入。
とくにお土産用のパイナップル菓子の売店では、いろんなお菓子を積極的に試食させてくれます。
旅行先かつパイナップルをメインにした商品を前に財布の紐も緩みがちに。
とくに感動したのはパイナップル100%のジュースで、砂糖を加えていないのにびっくりするくらい甘くて美味しかったです。
ナゴパイナップルパークはこんな人におすすめ
- 南国風の映え写真を撮りたい人
- ジュラシックパーク・恐竜が好きな人
- パイナップルが大好きな人
南国風の映え写真を撮りたい人
ナゴパイナップルパークの園内は、パイナップルの木が生い茂っていてジャングルのようになっています。
そのため、各フォトスポットでカメラを構えると、南国の自然の中にいるような背景の写真を撮ることが可能です。
沖縄以外ではなかなかない景色なので、映える写真を撮りたい人は行ってみるのをおすすめします。
ジュラシックパーク・恐竜が好きな人
ナゴパイナップルパークの恐竜エリアは、ジュラシックパークの世界観が好きな人におすすめです。
植えられているパイナップルの木がジャングル感を演出していて、そこにいる恐竜たちの迫力を一層引き立たせています。
各恐竜の近くには名前や説明文が書かれたボードがあるので、読みながら進んでいくと恐竜の勉強もできますよ。
パイナップルが大好きな人
ナゴパイナップルパークでは、いろんな形でパイナップルを楽しむことができます。
生のパイナップルはもちろん、お菓子に加工されたものやパイナップルのジュース・お酒など、多種多様なパイナップルが売られていました。
飲食物の他にもパイナップルのグッズなどもあるので、これでもかというくらいパイナップルを堪能したい人にはもってこ
ナゴパイナップルパークをおすすめしない人
- パイナップルが嫌いな人
- 写真を撮る&撮られるのが嫌いな人
- 動く恐竜の展示物が怖い人
パイナップルが嫌いな人
ナゴパイナップルパークはその名の通り、パイナップルをテーマにした施設です。
園内には所狭しとパイナップルの木が生えているので、そもそもパイナップルが嫌いな人は行かない方がいいでしょう。
写真を撮る&撮られるのが嫌いな人
ナゴパイナップルパーク内はほぼ強制的に写真を撮られるタイミングがあったり、いたるところにフォトスポットがあったりする写真好きにはたまらない場所です。
そのため、写真を撮られたくない&写真を撮りたくない人にとっては、パイナップルパークの魅力は半減しそう。
動く恐竜の展示物が怖い人
ナゴパイナップルパークの恐竜エリアには、人感センサー付きの動く恐竜がたくさん置かれています。
順路なので恐竜エリアもかならず通らないといけないのですが、割とリアルなので恐竜が怖いという方は楽しめないかもしれません。