東南植物楽園の所要時間はどれくらいかかる?
東南植物楽園の見どころを知りたい
東南植物楽園は、沖縄県沖縄市知花にある日本最大級の屋外植物園です。
日本では珍しい1,300種類の植物を観察することができます。
東南植物楽園は植物園という括りですが、実際に行ってみるとたくさんの動物やイルミネーションも楽しめる、素敵な観光スポットでした。
この記事では、東南植物楽園の所要時間や見どころを写真付きでご紹介します。
東南植物楽園とは?
東南植物楽園とはどんなところなのでしょうか?
ここからは東南植物楽園の概要についてカンタンにまとめています。
東南植物楽園へのアクセス
東南植物楽園は那覇空港から車で約50分ほどのところにあります。
アメリカンビレッジで有名な北谷町や、リゾートエリアとして人気の恩納村からも近いです。
東南植物楽園の入場料・チケット代
東南植物楽園の入場料は、園内の利用範囲と入場者の年齢などによって細かく分けられています。
当日券 【昼の部】
9:30~17:00【夜の部】(※①)
17:00~22:00【夜の部】(※②)
17:00~22:001日入園券(※③)
12/23・12/24・12/25大人(18歳以上) 1,540円 2,150円 2,500円 2,800円 中人(13~17歳) 1,050円 1,250円 1,400円 1,500円 小人(4~12歳) 600円 750円 1,000円 1,000円 3歳以下 無料 ※① 12/16,12/17,12/23~1/3,1/6~1/8除く
※② 12/16,12/17,12/26~1/3,1/6~1/8期間適用
※③ 12/23,12/24,12/25期間中料金、3日間のみ1日入園券と利用条件同じ●身障者手帳をお持ちの方へ
ご利用案内 | 【公式】東南植物楽園 | 沖縄北インターからすぐ (southeast-botanical.jp)
※障がい者手帳、療育手帳、精神障害者保険福祉の交付を受けている方は、受付にて手帳を提示していただくと【当日券料金より】半額となります。
手帳お持ちの方1名につき、介護者1名まで、【当日券料金より】半額で入園できます。
●団体20名様以上、10%割引(団体利用は事前にご連絡お願いします。)
9:00〜17:00の昼入園の場合で、沖縄県民かつ60歳以上なら割引を受けられるので、かならず住所がわかる身分証を持っていきましょう。
そのほかの入園者は東南植物楽園のエントランスで入場券を買っても割引されませんが、事前にネット購入すると通常価格より安く入場できますよ。
入場料を支払うと、エントランスで東南植物楽園のシールを渡されます。
このシールは入場券のかわりとなっていて、服の胸あたりなどに貼り付けた状態で園内を散策します。
東南植物楽園の営業時間
東南植物楽園の営業時間は、イルミネーション期間中かどうかで変わります。
イルミネーション期間中の営業時間は、9:30〜22:00であることがほとんどです。
イルミネーションがない時期は以下のような営業時間となっています。
日〜木:9:30〜18:00(最終入園17:00)
金・土・祝前日:9:30〜22:00(最終入園21:00)
イルミネーションがおすすめ
東南植物楽園では秋から夏頃まで、イルミネーションが夜間に点灯します。
東南植物楽園のイルミネーションは、夜景鑑定士の選ぶイルミネーションで第3位に選ばれています。
夜に沖縄市に行ける場合は、ぜひ1度鑑賞してみたいですね。
東南植物楽園の所要時間・見どころ
広大な敷地は「水上楽園エリア」と「植物園エリア」の2つに分かれていて、それぞれ雰囲気が違うのが魅力的です。
植物以外にも動物と触れ合えたり、園内のレストランで食事を楽しんだりすることもできます。
東南植物楽園の所要時間は約2時間
東南植物楽園の敷地はとても広く、ゆっくり写真を撮りながら回るには約2時間程度かかります。
ちなみに水上楽園エリアには周遊バスが走っているので、時短で回りたいときは活用しましょう。
周遊バスでらくらく散策
東南植物楽園の水上楽園エリアでは、周遊バス『ヤッシー号』が運行しています。
1周15〜20分で水上楽園エリアの見どころをチェックしながら、園内を時短で散策できるのが魅力です。
途中でいくつかの停留所があり、好きなところで乗り降りできます。(500円で昼の部乗り放題)
園内の植物についての音声ガイダンスも流れるので、植物に詳しくなくても楽しめますよ。
いろんな動物と触れ合い
東南植物楽園は植物園ですが、実は動物もたくさんいます。
ホームページに記載されている動物だけでこんなにいるんです。
- ミーアキャット
- うさぎ
- モルモット
- カピバラ
- コモンリスザル
- ホオジロカンムリジル
- アフリカクロトキ
- ウコッケイ
- ケヅメリクガメ
- カイウサギ
- ハツカネズミ
- アルダブラゾウガメ
- ヤギ
- 鯉
- ティラピア
- バリケン
すべては撮りきれていませんが、東南植物楽園の動物の写真をお見せします。
東南植物楽園の入り口を入ってすぐの建物には、ミーアキャットやウサギ、モルモットや爬虫類などと触れ合えるスペースがあります。
建物の外に出ると、バリケン(タイワンアヒル)もお散歩していました。
水上楽園エリアを奥に進むと、ウコッケイやリクガメ、カピバラやコモンリスザルのいるエリアにつきました。
カピバラとコモンリスザルについては触れ合い用の檻があり、小学生以上なら300円で檻の中に入って触れ合うことができます。
ただし、時間が決まっているので遅れないように注意が必要です。
◎ 平日 12:00~12:30、16:00~16:30
◎ 土日祝 12:00~12:30、14:00~14:30、16:00~16:30
カピバラやコモンリスザルの隣のエリアにはヤギもいました。
みんな昼寝をしていて可愛かったです。
他にも鳥だけを集めたバードオアシスには珍しい鳥たちがたくさんいたり、園内の大きな湖には鯉やティラピアが泳いでいます。
圧巻のユスラヤシ並木
東南植物楽園の植物園エリアの目玉と言っていいのが、空高く伸びたユスラヤシ並木です。
ユスラヤシは本土だと温室でしか育ちませんが、東南植物楽園では屋外で並木道を見られます。
この並木道を見られるのはここだけなので、ぜり映え写真を撮ってみましょう。