東南植物楽園とビオスの丘ならどっちに行くべき?
東南植物楽園とビオスの丘の違いが知りたい
沖縄にある自然系テーマパークと言えば、東南植物楽園とビオスの丘を思い浮かべる人も多いでしょう。
せっかくなら両方行くのもいいですが、時間の関係でどちらか片方しか行けないケースも多いはず。
そんなときは東南植物楽園にするか、ビオスの丘にするか迷いますよね。
そこでこの記事では、東南植物楽園とビオスの丘の両方に行って感じたことをまとめています。
どちらに行くか迷っている人はぜひ参考にしてみてください。
東南植物楽園とビオスの丘の特徴
東南植物楽園とビオスの丘は、どちらも植物園であるという共通点があります。
ではこの2つの施設の違いとはなんでしょうか?
ここからは東南植物楽園とビオスの丘の特徴をご紹介します。
東南植物楽園の特徴
- 人工的に整備された植物園
- 珍しい植物が多く植えられている
- 哺乳類・鳥類・魚類・爬虫類と触れ合える
- イルミネーションがとにかく綺麗
- 園内のレストランで食事ができる
東南植物楽園のおもな特徴はこんな感じです。
園内には珍しい植物(バオバブ・ハス・リュウケツジュ・ユスラヤシなど)が生い茂り、珍しい動物(ミーアキャット・カピバラ・コモンリスザルなど)がたくさんいます。
普段見ることがない個性的な動植物を見たいなら、東南植物楽園に行ってみると楽しめるでしょう。
ビオスの丘の特徴
- 庭や花が多い植物園
- 綺麗な花が多く咲いている
- 水牛や山羊としっかり触れ合える
- アニメに出るような巨大ブランコが複数ある
- 湖水鑑賞船や水牛の牛車に乗れる
ビオスの丘のおもな特徴はこんな感じです。
実際に行ってみると、植物園というより庭園のようなイメージを受けました。
水牛が引く牛車にヤギのお散歩、巨大ブランコに湖水鑑賞舟など、アトラクション的な遊び方ができます。
遊びながら映える写真を撮りたい人は、ビオスの丘に行くと満足できるはず。
東南植物楽園とビオスの丘はどっちがおすすめ?
ここまでで東南植物楽園とビオスの丘の特徴をご紹介しました。
では、いったいどちらがおすすめなのか。
昼と夜に行く場合に分けて、どちらがおすすめかお伝えします。
昼に行くならビオスの丘
昼の時間帯に行くなら、ビオスの丘をおすすめします。
ビオスの丘には湖水鑑賞舟や水牛の牛車、巨大ブランコなどがあるので、アトラクション感覚で園内を楽しめるからです。
昼間にビオスの丘で楽しんで欲しいことは以下の3つです。
湖水鑑賞舟・カヌー
湖水鑑賞舟では船を運転してくれるスタッフさんの説明を聞きながら、龍の形をした池に住むさまざまな動物・植物を間近に見ることができます。
テーマパークのアトラクションみたいで楽しいです。
ヤギのお散歩
ビオスの丘では複数のヤギが飼育されていますが、首輪と縄がついているので一緒にお散歩ができます。
幼稚園くらいの子でも散歩できるサイズのヤギなので可愛らしいです。
水牛の牛車で散策
乗車券が1人2,200円でお高いですが、水牛が引く牛車に乗って園内を散策できます。
力持ちなのにおとなしくて頭の良い水牛にメロメロです。
夜に行くなら東南植物楽園
17時以降からの時間帯なら、東南植物楽園に行くのをおすすめします。
なぜなら、夜景鑑定士が選ぶイルミネーションアワードで全国3位になったライトアップが見られるからです。
夜の東南植物楽園で楽しんでほしいのは以下の3つです。
沖縄三大夜景のイルミネーション
なんと言っても外せないのが、夜の東南植物楽園のイルミネーションです。
日中とはまた違った幻想的な世界で、写真を撮る手が止まりません。
ディナーバイキング
東南植物楽園のイルミネーション期間中は、園内のレストラン『PEACE』でディナーバイキングが開催されます。
外のライトアップを見ながら食べるお料理は格別です。
光輝くヤッシー号
東南植物楽園の周遊バス(ヤッシー号)は、イルミネーション期間中の夜(土・日限定)に煌びやかな姿に変身します。
ただし、平日はいつもの姿です。
まとめ
- 人工的に整備された植物園
- 珍しい植物が多く植えられている
- 哺乳類・鳥類・魚類・爬虫類と触れ合える
- イルミネーションがとにかく綺麗
- 園内のレストランで食事ができる
- 庭や花が多い植物園
- 綺麗な花が多く咲いている
- 水牛や山羊としっかり触れ合える
- アニメに出るような巨大ブランコが複数ある
- 水上遊覧船や水牛の牛車に乗れる
正直なところ、東南植物楽園とビオスの丘のどちらがいいかは、人によって好き嫌いが分かれると思います。
どちらの施設でも珍しい動物・植物に出会えますが、見て楽しみなら東南植物楽園、遊んで楽しみたいならビオスの丘がおすすめです。