万座毛には入れないって本当?
万座毛周辺活性化施設ってどんなところ?
万座毛は沖縄県の恩納村にある、サンセットが有名な景勝地です。
2020年10月2日に万座毛周辺活性化施設ができて、綺麗に整備されています。
そんな万座毛ですが、ネットで検索するとサジェストに「万座毛 入れない」と出てきました。
万座毛に入れないというのは本当なのでしょうか?
実際はどうなのか確認するため、沖縄旅行中に万座毛に行ってきました。
ここからは万座毛に行った時の様子を写真付きでご紹介します。
万座毛の読み方
万座毛は「まんざもう」と読みます。
沖縄の地名は漢字から読み方が推測できないものが多いですが、万座毛はわりとその内のまま読める方ですね。
万座毛とは?
万座毛とは沖縄きってのリゾートエリア、本島西海岸の恩納村にある景勝地のことです。
高さ20メートルの琉球石灰岩の断崖とその上に広がる芝生の公園があります。
万座毛の由来
万座毛の地名の由来は、18世紀後半の琉球王朝の尚敬王がこの地を訪れたときに言った賞賛の言葉だそう。
その言葉とは「万人を座するに足る毛」です。
毛は野原を意味します。
万座毛の住所
〒904-0411
沖縄県恩納村 字恩納2767番地
万座毛の行き方
那覇空港より車で約90分、屋嘉ICから約7kmのところにあります。
ローソン恩納万座毛入口店向かいの上りを800m直進すると万座毛周辺活性化施設です。
万座毛の駐車場
第一駐車場 | 乗用車スペース・97台、バススペース・13台、二輪車スペース・9台 |
第二駐車場 | 乗用車スペース・218台、二輪車スペース・15台 |
万座毛周辺活性化施設の駐車場利用料は無料です。
万座毛は無料で入れない?
万座毛について調べると、検索サジェストに「万座毛 入れない」と出てきます。
万座毛周辺活性化施設の営業時間
万座毛周辺活性化施設の営業時間は、9:00〜18:00です。
年中無休ですが、台風などの自然災害時には休館になることもあります。
万座毛周辺活性化施設の料金
万座毛周辺活性化施設の料金は無料です。
施設内1Fに休憩スペースや売店、2Fにフードコート、3Fは展望台となっています。
3Fの展望台に登ると、万座毛遊歩道を上から見ることが可能です。
万座毛遊歩道の入場料
サンセットが見れる景勝地として有名な万座毛遊歩道への入場料は1人100円です。
チケットを買えばその日は再入場ができます。
遊歩道を歩いて一度施設内のカフェで休憩してから、サンセット写真をあらためて撮りに戻ってくることも可能です。
万座毛の所要時間
万座毛でサンセットを見るときの所要時間は15分程度です。
サンセットの時間ぴったりに行けばすぐに帰れますが、日の入りの時刻より早めに行くと陽が落ちるのを待たないといけません。
日の入り時刻については、万座毛周辺活性化施設の入り口に案内があるので確認しましょう。
万座毛のサンセット写真
こちらは日の入りの少し前のタイミングで撮った写真です。
この時点でも綺麗なのですが、少し待つといよいよ日の入りに。
夕日のオレンジ色がとても綺麗です。
日の入り時刻は撮影スポットに人が集まり、夕日の綺麗さに驚きながら写真を撮っていました。
実際に万座毛で見た日の入りは、夕日のオレンジ色とブルーの海のコントラストが最高でした。
しばらくすると夕日のオレンジ色がだんだんと落ち着いてきます。
この後は暗くなっていくだけなので、撮影を切り上げて遊歩道を歩きました。
遊歩道が終わると万座毛周辺活性化施設に入るアプローチがあるのですが、そこには面白い仕掛けがありました。
アプローチを歩く間に手を叩いてみると、音が反響して特殊な響きに聞こえます。
場所によって音の出方が違うので、いろんな場所で試してみてくださいね。
万座毛に行った人の声
万座毛周辺のホテル
万座毛ピーチリゾートはサンセットが綺麗に見えるのが魅力の1つ。
他の場所から万座毛周辺活性化施設に来て夕日を見るのも良いですが、ホテルのベランダからサンセットを見れたら格別ですよね。
そこで万座毛に近いホテルを3他ご紹介します。
ANAインターコンチネンタル万座ビーチリゾート
ANAインターコンチネンタル万座ビーチリゾートは、万座毛周辺活性化施設から車で6分のところにあります。
星野リゾート BEB5沖縄瀬良垣
星野リゾート・BEB5沖縄瀬良垣は、万座毛周辺活性化施設から車で4分のところにあります。
Mr.KINJO 万座ビーチ前
Mr.KINJO・万座ビーチ前は、万座毛周辺活性化施設から車で4分のところにあります。
ちなみにわたしは万座毛から車で11分ほどのリザンシーパークホテル谷茶ベイに泊まりました。