今回は杉乃井ホテルのHANA館に泊まったときの様子を写真付きでまとめてみました。
大分・別府にある杉乃井ホテルは、客室総数は647室、2914名の宿泊が可能な大規模ホテル。
お部屋もさることながら、人気のポイントは杉乃井ホテル敷地内に点在するアミューズメント。
大展望露天風呂「棚湯」や屋外型温泉「アクアガーデン」をはじめ、ここでしか味わえないエンターテインメントが目白押しです。
部屋数は多いですが、すごく人気のホテルなので予約はすぐに埋まってしまいます
- 杉乃井ホテルに宿泊しようか検討している
- 新しくできたHANA館の部屋の様子が知りたい
- 部屋に置いてあるアメニティを事前に知りたい
杉乃井ホテル・HANA館の和洋室の様子【写真付き】
今回はHANA館の和洋室(山側)に宿泊しました。
2人で泊まったのですが、十分すぎるほどの広さ。
居心地が良くてなかなか部屋から出られませんでした。
HANA館・和洋室の部屋内容
- 海側の部屋と山側の部屋がある
- 和室(6~7.5畳)と洋風ベッドが2つ
- 広さは44~56㎠
- 定員は5名
- 全室禁煙
HANA館の和洋室は最大5名まで泊まれる広いお部屋。
和室内の押し入れには布団も入っていたので、3名以上で泊まる場合は和室に布団を敷くこともできます。
洋風ベッドのマットレスは固めで、身体が沈みにくいのでゴロゴロするのに最適でした。
HANA館の和洋室は和と洋の良いとこどり
部屋には6畳の和室が付いていました。
写真では畳の色がくすんでしまっていますが、実際は綺麗な緑色です。
机の上にはお茶セットとお菓子が置いてあるので、テレビを見ながらお茶とお菓子を楽しむこともできます。
HANA館・和洋室の和室の様子
和室は小上がりになっているので、靴を脱いで上がります。
畳の上にゴロゴロすると気持ちいいです。
奥に見える白い襖の押し入れの中には布団類、木目調のクローゼットの中には浴衣と帯などが入っています。
山側の部屋から見える景色
今回宿泊したのは山側のお部屋。
別府湾が見える海側のお部屋ではなかったので、窓の外の景色にはあまり期待していなかったのですが開けてみてびっくり。
山側はイルミネーションを観れるというメリットがあったのです。
お風呂はユニットバス
部屋の中にあるユニットバスは洗面台・シャワー・浴槽・トイレが一緒になっています。
浴槽とトイレの間の距離はけっこう離れているので、衛生的にも問題なさそう。
豪華な温泉があるので部屋のお風呂には入ることはありませんでした。
杉乃井ホテルの部屋にあるアメニティ
※写真はイメージです。
- ドライヤー
- 歯ブラシ
- シャンプー
- リンス
- ボディーソープ
- コーム
- シェービング
- ポット
- 金庫
- フェイスタオル
- バスタオル
- 浴衣
お部屋にはメイク落としは置いていないので注意。
ちなみに棚湯の洗い場にはメイク落としが置いてあるので持参不要です。
杉乃井ホテル・HANA館の評判・口コミ
杉乃井ホテルのHANA館についての評判をまとめてみました。
海側の和洋室が最高
杉乃井ホテルに行ってきたんだけど、ひたすらに最高だったな
HANA館の海側和洋室とか最高すぎてびっくりだな pic.twitter.com/v32L9qHP7d— らーめん (@omsb_0509) February 29, 2020
棚湯まで5分は歩く
大分旅行2泊目のお宿は
別府温泉 杉乃井ホテルさんでした別府湾一望の高台に建つ大型リゾートホテル。大きすぎて写せないので
お泊りしたhana館を📷お部屋はダブルルーム。
クイーンサイズとダブルのベッドが一台ずつ。お風呂に近いところにしたけれど
5分は歩きます🚶♀️ pic.twitter.com/3OX5nxC0Qc— ゆかり (@yukari_siesta) March 12, 2020
お部屋おまかせで良い部屋に泊まれた
杉乃井ホテルです!お部屋お任せ♨️にしてたらHANA館のデラックスツインでラッキー👍 pic.twitter.com/B4Izj6Wres
— piyoyon (@JmADPlm5v5ZdgtX) August 26, 2019
杉乃井ホテルの本館・HANA館・中館の違い
杉乃井ホテルの宿泊棟は3つに分かれています。
それぞれの特徴をカンタンにまとめてみました。
本館の特徴
- スギノイパレス(棚湯・アクアガーデン)までの距離がある
- HANA館より若干安く宿泊できる
- バイキング会場はシーズ
- 建物内に宿泊者専用の「みどり湯」がある
- 年配の方にも人気
スギノイパレスから1番遠いですが、数分おきにシャトルバスが出ているので歩かなくてもスギノイパレスまで行けます。
HANA館の特徴
- スギノイパレス(バイキング会場&棚湯・アクアガーデン)に一番近い
- 宿泊料金は本館に比べて+1,000円
- バイキング会場はシーダパレス
- 若者を中心に人気
スギノイパレスから1番近いので遊びたい人にはもってこいです。
中館の特徴
- ワンランク上の客室
- 部屋に半露天風呂が付いている
- 色浴衣が着られる
- バイキング会場はシーズテラス
色浴衣を無料で着られるのが嬉しい。
杉乃井ホテル・HANA館に泊まるときのメリット・デメリット
杉乃井ホテルのHANA館に泊まってみて感じたことをまとめてみました。
HANA館に泊まるか迷っている人はぜひチェックしてみてください。
HANA館に泊まるデメリットは2つ
- 色浴衣は着られない(追加料金が発生する)
- 宿泊者専用の温泉「みどり湯」が遠い
HANA館に泊まるデメリットと言っても特にないので、むりやり考えました。
色浴衣は着られない(追加料金が発生する)
正直、色浴衣にこだわらない方はHANA館でもまったく問題ありません。
宿泊者専用の温泉「みどり湯」が遠い
本館にある「みどり湯」にも入るかどうかがポイント。
棚湯やアクアガーデンには宿泊者+日帰りのお客さんも入りますが、みどり湯には宿泊者しか入らないのでまず混雑しません。
HANA館に泊まるメリットは3つ
- スギノイパレス(棚湯・アクアガーデン)からの距離が一番近い
- シーダパレスで食事ができる
- イルミネーションがHANA館の目の前にある
スギノイパレス(棚湯・アクアガーデン)からの距離が一番近い
HANA館はスギノイパレス(棚湯やアクアガーデンが入っている建物)に一番近い宿泊棟です。
そのため、大人気のアミューズメントである
- 大展望露天風呂【棚湯】
- 屋外型温泉【ザ アクアガーデン】
- 屋内型プール【アクアビート】
※アクアビートは夏季限定営業
まで歩く距離が短くてすみます。
1番近いとはいえ、HANA館からスギノイパレスまで歩いて3~5分程度はかかります。
杉乃井ホテルは敷地も建物をとても広いので移動の苦労はつきものです。
シーダパレスで食事ができる
HANA館宿泊者のバイキング会場はワールドダイニング『シーダパレス』です。
外国の雰囲気を味わいながらバイキングを楽しめるのでおすすめ。
なので、食事だけでも宿泊代の元が取れるのではないかと感じるほど。
イルミネーションがHANA館の目の前にある
HANA館のエントランスを出てすぐにイルミネーションが見えるので夜も楽しめるのが魅力的。
杉乃井ホテルの山側の敷地では1年を通してイルミネーションが設置されているので、いつ行っても思い出に残る写真が撮れます。
夜の散歩がてらイルミネーションを楽しむのも醍醐味の1つですね。
個人的に、HANA館が1番コスパがいいんじゃないかと思ってます
HANA館からスギノイパレス(バイキング会場&棚湯・アクアガーデン)へのアクセス
エレベーターで2階に行くと、スギノイパレスにつながる道があります。
HANA館からスギノイパレスに向かう途中には、いろんな施設があるので歩いている間も退屈しません。
- ウェディングドレスの展示と結婚式場
- お土産の売店
- ゲームコーナー
なかでもゲームコーナーは、UFOキャッチャーの種類が驚くほど多いのが特徴。
キャラクターグッズから大きなお菓子までバラエティに富んだUFOキャッチャーがそろっていました。
まとめ:迷ったときはHANA館を選んでおけば後悔なし
杉乃井ホテル・HANA館の特徴
- スギノイパレス(バイキング会場&棚湯・アクアガーデン)に一番近い
- 宿泊料金は本館に比べて+1,000円
- バイキング会場はシーダパレス
- 若者を中心に人気
杉乃井ホテル・HANA館の注意点
- 色浴衣は着られない(追加料金が発生する)
- 宿泊者専用の温泉「みどり湯」が遠い
杉乃井ホテル・HANA館
- スギノイパレス(棚湯・アクアガーデン)からの距離が一番近い
- シーダパレスで食事ができる
- イルミネーションがHANA館の目の前にある
杉乃井ホテルは本館・中館・HANA館の3つの宿泊棟があるので、どこに宿泊するか悩むこともあるはず。
迷ったときはアミューズメント施設が近いHANA館に泊まるのがコスパが高いです。
棚湯やアクアガーデンを満喫➡シーダパレスでバイキング➡部屋に戻る前にイルミネーションを観る、なんて贅沢な1日を過ごせます。
CHECK